2月7日・8日の2日間、おるたネット・多様な学び保障法を実現する会・大阪府立大学大学院吉田・森岡ゼミの3団体の共催で「第2回オルタナティブな学び実践交流研究集会〜これからの子育て・教育を考えるフォーラム〜」を開きました。
1日目は、はじめに児童文学者の清水眞砂子さんのお話があり、その後、「清水さんと語ろう」と「多様な学びパネルトーク&座談会」の2つのグループ・ディスカッションがありました。
2日目は「多様な学びの実践交流」というテーマで、「学習権の保障と交流の仕組み」・「オルタナティブな学び研究発表」・「つながる・広がる!実践交流」の3つの分科会が開かれました。
北海道や九州からの来られ方も含め400名を越える多数の参加者があり、多様な学びを求めている人たちの熱気に包まれた2日間でした。
参加者の中には、多様な教育のことを全く知らなかったという人たちもおられましたが、その方たちにも学校以外にも多様な学び方があることを知っていただくことができてよかったと思います。
(文責 辻 正矩)