※終了しました。このページには報告を掲載しています。
第1回 問題の提起
「現在の学校はすべてに人のニーズに応えられているか?」
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- 2010年11月7日(日)14:00~16:30
- 東京・文京区民センター3C会議室
- 開催の背景
黒柳徹子の「窓際のトットちゃん」のような学校があっていいのではないでしょうか。点数を追わない教育を求めている人たちもいます。
国際的には、シュタイナー教育、モンテッソーリ教育など、いわゆる「オルタナティブ教育」が定着しています。
学校の画一性が言われて久しくなりますが、なぜそうなるのか、なにが求められているのかを熟議します。
※熟議とは、多数決民主主義でも利益団体代表民主主義でもなく、みんなで問題を検討して解決を見つけることです。
現在文科省がネット上で「熟議カケアイ」を主催していますが、実際に人が集まって行うものを区別して「リアル熟議」と呼んでいます。
- 参加者:30名(傍聴2名)
- 主催:・多様な教育を推進するためのネットワーク(おるたネット)
・Educational Future Center(EFC)
当日の様子
学生から教育関係者まで、性別・年齢・職業ともに様々な方が集まりました。
どのグループも和気あいあいと、かつ真剣に話し合っていました。
全グループが話し合った内容を発表しました。
全員が熱心に耳を傾け、問題意識と解決の糸口を共有しました。