多様な教育リアル熟議 in 北海道
「こぼれ落ちるマイノリティ ~公教育は何を支え切れていないのか~」
(第2回:2010年12月12日)
東京でもおるたネット主催で行っている「多様な教育リアル熟議」を、北海道では「北海道フリースクール等ネットワーク」が主催となり、全4回にわたって実施します。
多くの参加をお待ちしています。
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日時とテーマ
第2回 2010年12月12日(日) 13:30~16:00
「多様な教育の展開 ~公教育に多様性は必要か~」
第1回目のときにキーワードとして紹介した「地域コミュニティ学校」。しかし、「コミュニティ」とは「地域(ローカル)」ばかりを指すわけではありません。地域の結合力低下(特に都市部において)が指摘される現在、「テーマ・コミュニティ」が果たしている役割の重要性も同様に捉えていく必要があるのではないでしょうか。
国内で750万部を超える戦後最大のベストセラーとなった『窓際のトットちゃん』。「あんな学校があったらいいのに」と思いながらも、今では夢物語でしかないと感じている読者も多いはず。しかし諸外国では、「シュタイナー教育」や「モンテッソーリ教育」といった「テーマ・コミュニティ」型の要素を持つ学校もしっかりと定着し、多様な教育が展開されています。
多様な教育とはどのように実現されるのか。そもそも教育に多様性は必要なのか。「テーマ・コミュニティ」に軸足を置きながら、公教育のあり方を「熟議」します。
※ファシリテーター:中川綾さん(EFC)
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参加費
無料
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定員
50名(事前申込による先着順)
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申込(以下のフォームでお願いします)
3回目以降の予定
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第3回 2011年1月16日(日) 13:30~16:00
「こぼれ落ちるマイノリティ ~公教育は何を支え切れていないのか~」
※詳細はこちら → http://kokucheese.com/event/index/5346/
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第4回 2011年2月27日(日) 13:30~16:00
「公教育のあり方に関する提言 ~公教育をどう築き上げていくか~」