多様な教育を推進するためのネットワーク / Network for the Promotion of Educational Diversity

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日本の多様な教育

日本では近年、さまざまな教育提言が行われ、公教育のなかでも画一的な教育を越えていく努力が続けられています。一方、現行の学校の枠組みの外側でも、特色のある実践が行われています。

理念中心型教育

状況対応型教育

※ フリースクール・ホームスクールは運営の一形態として捉え、この分類には含めないこととします。

このような草の根の教育実践が、日本社会の中で今、着実に広がってきているのです。

しかしその多くは、法律上の学校としては認められず、それゆえさまざまな困難を抱えています。金銭面を含めた支援がないために運営が難しかったり、高額の費用がかかるために誰もが通えなかったりします。また規模が小さい学校も多く、そのような学校は問題が起こった時に、教育面でも運営面でも孤立無援になりがちです。

そのような実態を行政に訴えても、制度の“壁”に阻まれることが多いのが実情です。

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