多様な教育を推進するためのネットワーク / Network for the Promotion of Educational Diversity

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設立の経緯

この会がどのようにして出来たかを、簡単にご紹介いたします。

2000年12月に教育改革国民会議の報告「教育を変える17の提案」で、「新しいタイプの学校(“コミュニティ・スクール”等)の設置促進」が教育改革の一つの方向性として打ち出されましたが、ちょうどその頃、市民の間でも教育制度改革に向けたいくつかの動きが起こっていました。

この会の設立メンバーが関わっていた、日本型チャータースクール推進センター、〈教育の多様性〉市民アライアンス設立準備会、教育改革ネット、などもそうした活動団体の一つでした。

それぞれ独自の活動を展開していたこれらの団体は、構造改革特区制度の導入を契機として、改革提案の作成や実現に向けた働きかけを一緒に行うなかで、互いに協力関係を築いていきました。

しかし4-5年ほど続いたそれぞれの活動は、壁にぶつかり、行き詰っていきました。自民党や超党派の議連を通じた制度改革の動き、コミュニティースクールや教育特区などの動きは、大きな変革を生むもの思われましたが、結局期待したほどの成果をもたらさなかったこともその大きな要因です。

そうした中、教育改革に向けた市民運動の灯を消してはならないと、2007年頃から一緒に新しい会を設立することを視野に入れた検討が行われました。そして、2008年から2009年までの2年間に3回の勉強会と6回の会合、そしてメーリングリスト上の1,000通を超える投稿でオープンな議論を重ねながら、どんな会にするか、何を目指すか、どういう方針で活動を行うか、などを少しずつ決めていきました。そうして2010年1月に設立されたのが、この「多様な教育を推進するためのネットワーク」です。

いまこの会には、教育関係者だけでなく、家庭の主婦やいろいろな経歴、職業の人たちが参加して「教育に関する諸問題」を熱く語りあいながら、「多様な教育」を実現するためのさまざまな取り組みを始めています。

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